ハワイ島での2年間マッサージ留学を経て海辺のボディセラピーサロン・モアナブルーを営んで11年目。
人生の旅人ばななんこと西村祐子のこころとからだ、揺れ動く毎日のつれづれごと
<< April 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< なぜEDGECAMPに参加しようと思ったか? | main | 初めての高知・中山間地域、土佐山の日々〜出発編 >>
移住というより多拠点居住。
先日の記事では、この11月でサロンを閉めて移住するっていう、かなりわかりやすくするために単純化して書いたのだけれども、実のところはそんな単純な図式でもない。そして、それこそがこれから最も需要がある上に、やりやすい移住のあり方なんじゃないかな、と思っている。

移住のカタチが変わってきている。


今までは、「都会」「田舎」っていう図式があって、都会暮らしに疲れたから緑の多い田舎へ、とかそういうわかりやすい移住のかたちがほとんどだったと思う。

けれど、LCCや格安バスなどの安価な交通機関の発達や、ライフスタイルの多様化といったさまざまな要因もあって、もっと自由に「行ったり来たりしたい」っていうニーズはいっぱいあるはず。ゲストハウスプレスのインタビュー第1回でお話を聞いた新潟・山ノ家のおふたりの「二拠点居住」の生き方はさすが最先端、2012年の段階でそれをやられているのが凄い、と改めて思う。


私のパターンもそれにちょっと近くて、完全に一カ所に移住!というのではそもそもない。(と、思う。その辺も未確定のまま走ってる)今のところ、まず足がかりに高知でのEDGECAMP参加。そこでのシェアハウス暮らしをしつつ、今の秋谷の家も、今のところ年内までは間違いなくいて、ここから3ヶ月は行ったり来たりする生活になる。白→黒 みたいなハッキリした感じではなく、徐々にグレーから黒っぽくなっていく、みたいな?


そうなると、短期的にみるとこの3ヶ月は既に二拠点居住、ということになる。
そうやってある種の「お試し」ができるというのは、非常にスタートを切りやすいなあと思うのだ。「やってみなきゃわからない」のだから、スタートさせるのは大事なことだけど、その際に「今までの生活をいきなり全部捨てて来ないとダメ」なんてルールは、本来ならないはずなので、(故郷に錦を・・・の逆バージョン的な感覚なのかな、これって)こういうグレーな時期は大事なんじゃないかな、と思う。


移住のあり方も、仕事のあり方も、千差万別。



私のパターンはすごく特別で、今すでにある種の地方移住者みたいなもんで、ハワイ島から帰ってきて、好きだったけど何の縁もゆかりもない場所で10年前にサロンをスタートさせた。
ここは関東近辺だけど、別荘と移住者と古くからの住民がミックスしている土地柄で、お祭りなどで募金が回ってくるなど地元愛や漁民農民のしきたりなどもかなり強いんじゃないかと思われる。

家族がいて子どもがいてという家庭なら地域にぐっと入っていくチャンスがあるのだろうけれど、私の場合は結果的にシングルなまま、なるべくそこを避けて通ってきたので、今でもほとんどそういう町内会的な組織にも必要最低限しか参加せず、それがまあなんとなく許される状況(知らないだけかもしれないけど)にあった。

なので、地方移住をすでにやっているとも言えるし、まだ全然ディープな世界を知らないとも言える。そこから拠点を移すにあたっても、今の仕事を完全に捨てる、とか止めるというの選択肢でもなく。いっそそのほうが思い切った選択肢が選べる気もするのだけれど、とにかく今までの仕事を、形を変えつつもやれる方向性、というのを考えながら、新しい事業?を考え、立ち上げるという、結構な難問にとりかかっているような感覚がある。


「地域おこし協力隊」という形で新しい何も知らない場所に移住する人もいる。
私のように、たまたま起業支援スクールを山間部でやってる土佐山アカデミーのような場所を知り、そこから動き出す人もいるだろうし、各地で最近やってるリノベーションスクールに参加したのがきっかけで、とか、好きなゲストハウスが出来て、通うようになってみたいな人もいるだろう。

個人の生き方がそれぞれ変わってきているのだから、理由も、仕事も、万人に共通する最適な回答というのはなくて、それぞれにとっての最適解を自分で探すしかない。


つづきます

多拠点居住の可能性


私の今後はまだ未確定部分だらけだけれど、今のところは来週からスタートする高知・土佐山での半年間のうち、今年いっぱいは間違いなくここ秋谷と土佐山を行ったり来たりする生活になる。

それから先は、土佐山に行ってみないとなんとも言えないけれど、後半3ヶ月は土佐山多めで、秋谷の拠点はどこかで移り(家賃があるからね)、春には今度は同じ四国でも高松に移住し、土佐山の拠点はまた新たに探すかそれともいったん引き上げるか・・・・。みたいな感じで、全然読めない。それに加え、大阪の実家への行き来も加わるし、2月にはDOORSでのセドナツアーの主催もする予定。

また、もしそれが実現できるのならこの秋谷の拠点を友人に借りてもらって、私もたまに使えるようになる、なーんてことが可能なら、年に数回でも帰ってこられたら最高にうれしいなと思う。


つまり、今もフラフラしてるけど、更に今何処にいるんですか?が増える状態になるのかな〜と想像している。でも、それがおそらく自分にとっては心地いいし、これからの仕事の幅を広げることにもなるんじゃないかなと考えている。

今、東京に出るのが本当に億劫で(笑)、2ヶ月に1回くらいしか出る気にもならないけれど、もしかしたら四国に移住したほうが、意外とLCCで頻繁に行き来してるかもしれないな、って思うし、そうなるとオモシロイなと思っている自分がいる。

というわけで、今後どーなるか。
まだ私にも全くわからないまま毎日が過ぎていくけれど、今は不安よりも楽しみのほうが大きい。特に四国は昔から好きだったけど、知らないところがまだまだいっぱいある土地、ワンダーランドだと思ってるので(笑)、とにかくみんな私が移住したら遊びにきてください!てか、四国へ来るきっかけづくりというか、そういう仕事をする予定なので、ホントにみんな来てね!(*´∀`)

今日の写真はすべて2015年6月スリランカ・ヤーラ国立公園
COMMENT









PHOTOBLOG