ハワイ島での2年間マッサージ留学を経て海辺のボディセラピーサロン・モアナブルーを営んで11年目。
人生の旅人ばななんこと西村祐子のこころとからだ、揺れ動く毎日のつれづれごと
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大きな決断と新しいスタート。
9月に入って、何回かあちらこちらフラフラと短い旅をしてきた。
実家に帰る予定だったり、新しくできたゲストハウスのプレ取材的なお泊まりだったり、これから先を見据えた下見的な旅だったり、と目的はそれぞれだったけれど、どれも必要で大事な時間だった。

実はもう公式サイトのほうでは発表しているのだけれど、11月初旬で11年間続けてきたボディセラピーサロン「モアナブルー」の営業を終えることにした。

そして、その後、まだ曖昧な時期でしかないけれど、来年春になる前までには、大好きなこの秋谷の地を離れ、新しい場所で、新しい生活をスタートさせることも、決めた。

それに関連して、運良く選考に引っかかったので、来週末から高知県の土佐山という地域で半年間開催される、住みながら学ぶ「過疎地地域特化型・起業家養成プログラム」EDGECAMP2015に参加することにした。


これらのひとつひとつの決定が、すべて「職業を変え」「住む場所を変え」「生き方を変える」必要もあるほどかなり大きな決断を要するもので、それ故に、すべて自分で決めたことなのに、なかなか「こうしました!」とこのブログで宣言することができないままだった。

何故こういう決断をしたか?
一言で言うのはとても難しい。

難しいけれど、とりあえず今簡単に言えることは、

「何か新しい風を自分の中に入れる必要がある」と感じたから
「その風は、私の場合は、大好きな仕事や土地、”これだけは譲れない”というような
好きなものを手放すことでしか吹かないのだろう。」と思ったから

というのが一番適切だろうか。


ここ数年ゲストハウスの取材を通して、日本国中あちらこちらを改めてたくさん旅をして素晴らしい人や自然にも出会い、DOORSの海外ツアーでセドナをはじめあちこちでエネルギーチャージすればするほど、ますますもって電車で約1時間半で行けるはずの東京に行くのが「めちゃめちゃ億劫、疲れる、すぐ帰りたくなる」自分の感覚もあり、東京近郊から離れるということを考え始めた。

今住んでいるこのサロンがある、三浦半島・秋谷は本当にいいところで、場所だけでいうとこれ以上気に入るところはないんじゃないか、と思うほどに大好きな場所だ。

目の前に泳げる海があって、後ろにはトレイルがある山がある。少し行けば小川を歩ける散歩道があり、歩いていける範囲にカッコイイ食事が出来るカフェやレストランも数軒あるし、地元の野菜直売所もある。都会っぽい部分と田舎の部分のバランスが非常によくて、葉山・秋谷の地元のお友だちもいっぱいいて、もう全然なんの文句もない。

でも、でも。
だからこそ自分がそこから離れることが必要なのかもしれない。
と、ここ数年思うようになっていた。





10年以上、ボディセラピーサロンを一人でやってきて、この形態のビジネスモデルの限界がわかり、5年程前からは、DOORSやゲストハウスプレスなど、個人活動のような、新たなビジネスモデルの構築をしたいようなしたくないような、採算性を考えていはいるけれど、どちらかと言うと個人の楽しみが上回る活動を数多くやってきた。

今まで書いたことはなかった気がするけれど、ここでボディセラピーサロンをやっている理由の大きなひとつが

「東京近郊に住んでいるこころとからだが弱った人をボディセラピーで救いたい」

というもので、それをしたいがために、「東京から気軽に日帰り出来て、かつ、海が近くにある自然環境がよい場所」というのが、サロンをスタートするときの場所選びに最も気をつけたことだった。


けれど、スタートさせて10年やって、自分も10歳、年を取って。
ひとりひとりのお客さまと真摯に向き合って、その人の人生を変える、という壮大な目的を果たすためにセッションをする、その体力と気力、エネルギーが、たぶん少しずつすり減ってきていた。

そして、私の施術を受けたのをきっかけに、見た目とは裏腹に疲れきっていた人が、回復し、自分を取り戻し、本当に人生が変わっていった人がたくさんおられて、なんとなくみなさん疲れを取るフェーズから、新しい何かをスタートさせるような次のSTEPに来ている人が多いかも、と思うようになった。

おそらくそれは、私自身の心境とリンクしているところもあるのだろう。
とにかくそんなわけで、そもそもここでセッションをする目的「東京近郊で」「ボディセラピーをする」というところを離れてみようと思ったのだ。

だから、思い切って今まであまり馴染みのない、でも心惹かれるところに「引っ越し」レベルじゃなくて、「移住」しよう、そんな風に思うようになった。




その足がかりが、来週からスタートするEDGECAMP(エッジキャンプ)
高知県高知市土佐山地方は、合併するまでは土佐山村という小さな村で、人口1000人以下の過疎地域。そんな場所で、「その場所に合った」事業や仕事を見つけ、つくりだそう、という月1回の合宿スタイル・半年間のスクール。

自分としては、今のところはこの土佐山地域に完全移住、を考えてはおらず、でもある程度は住みながら、いろんな人と出会い、地方のいろんな可能性を自分ごととして考え、今までの自分がやってきた全ての活動を包括できるようなことにチャレンジするつもり。

そして、それをSTEPに、どこかのタイミングで関東を離れ、四国(たぶん香川になるかと)での二拠点居住、あるいは実家がある大阪や(可能なら)東京や三浦エリアにも拠点を持って、日本全国アグレッシブに活動出来るようになりたいな、という思いを持っている。


この間、旅先の「もしかしたらこのあたりに引っ越しするかも?」と思って訪ねたエリアの、場末っぽい健康ランドで、昭和感満載のムームーを着てソファでボケーっとしつつ、その雰囲気を堪能していたときに、ふと思った。

「私、たぶんどこででも楽しく生きていけるわ」と。

この先、自分がどこをメインに住むか、何をして生きるか?仕事どーする?
全て決定しないまま、今の仕事をストップさせることだけ決めた。(一応、構想だけはあるけれど、今後はまったくもって未知の世界)

ゲストハウスプレスの活動、土佐山での新しいチャレンジ、ボディセラピストとしてどの程度今後活動するのか?(全部止めるのは違うなーと思ってるのでカタチを変えたい)そのあり方、頻度、新しいビジネスのカタチ、住む場所、ぜーんぶ未定なことだらけ。

けれども、とにかく悔いなくこの人生を生きる、新しいワクワクするほうへとにかく一歩を踏み出そうと思う。

人にそう言い続けてるんだから、自分がまずはそれをやらないとね!(^^ゞ



あ、サロンは9月後半、10月後半〜11月8日まで営業してるので、関東在住の方、是非最後のチャンス!ご予約お待ちしています〜!




 
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