ハワイ島での2年間マッサージ留学を経て海辺のボディセラピーサロン・モアナブルーを営んで11年目。
人生の旅人ばななんこと西村祐子のこころとからだ、揺れ動く毎日のつれづれごと
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数年に一度のすごい夕焼け空
昨日はサロンの仕事が午後早めに終わって、ここ数日裏稼業?でやっているサイト制作の仕事もちょっと落ち着いたので、うっかり昼寝をしてしまいふと起きると午後7時前。まだ夏至近い今は空が明るくて、ちょうど窓の外で太陽が今沈みました!というところだった。

風が強くて、ちょっと涼しくて、「ああそうか、今日は風があるから富士山も見えたんだな〜」と、雲が多かった日中なのに、夕陽が見えたことにぼんやりと「いいタイミングで見られてよかったな〜」なんて思って外を見ていたら、どんどん雲がいい感じに焼けてきた。

ん?もしかしてこれは、今日はものすごくいい空になるかもしれない。
3年位前に、ものすごい夕焼け空が出た日があって、そのときの雲の様子にちょっと似ていて、ふと閃いたのだった。

そこからは時間との勝負。涼しくなっていたのでパーカーを着こみ、とにかくカメラだけ持って(バッテリーとメモリチェックして)走って慌てて海岸へ。

海岸の入口で、10人くらいみんな同じ空の方向を向いてカメラを向けたり、見とれている様子だった。これは期待できるぞ!そして見た風景はこんなのだった。

※PC版で見ている方はクリックすると画像が拡大します

うひょーー光ってる!金色に光る空がみるみる赤く焼けていく。

カメラのファインダーを覗き、シャッターを切り、画像を確認して、また空を見ると違う空の色に変化している。わーーーこれは1年に数回あるかないかのすごいやつだわ〜と、内心ものすごく興奮しつつ、でも作業は淡々とカシャカシャと音を立てさせながら、カメラのシャッターを切った。




赤い夕焼け空がすごすぎて、カメラのほうの色設定が追いつかない。
ホワイトバランスと、露出補正がなんとも難しい。さらに私の今持っているカメラ(PENTAX K-30)の液晶が、やたらと盛って見せるというか、なんとなく実際の画像より派手目に映って見えるのでより難しい。そもそもPENTAXの絵作りというのが、緑が得意というか赤が苦手というかそういう感じのようなので、画質モードやら設定やらいじっているうちに、空が違う色になっている・・・。



ああ、もうこんな作業してるくらいならゆっくりこの空のドラマを見続けていたい。
何もしないでただここにいるだけでいいじゃないか。
そう思う自分もいて、30秒くらいボケーッとそこで見とれていると、急にやっぱりカメラで撮りたくなって、ファインダーを覗く。その繰り返しが続くこと30分くらいだろうか。



ひとときは空の半分以上が紫色になるような状態だったのが、気が付くと北西の空以外はずいぶん暗くなりはじめ、街の灯りが目立つようになっていた。

興奮したまま家に帰ってくると、Facebookのタイムラインでは夕焼け祭りみたいになっていて、東京や地元葉山近辺などいろんな人がいろんなところで空の写真をアップしていたのが、なんとも幸せな気分だった。こうして空をみんなで見ているような毎日が、社会がそういう状態なら、きっと変なことは起こらないだろうに。そんな気持ちになった。

そして、そんな日にたまたま時間があって、家にいて、さっとカメラを持って走って撮影できた自分の幸運も、ありがたいなあって思うのだった。


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