ハワイ島での2年間マッサージ留学を経て海辺のボディセラピーサロン・モアナブルーを営んで11年目。
人生の旅人ばななんこと西村祐子のこころとからだ、揺れ動く毎日のつれづれごと
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myインドカレーライフ
うちに遊びに来たことがある人は知っているけれど、もともと私の家には山ほどスパイスがあって、スリランカに行く前から週に数回はインド料理的なおかずを作って食べていた。

バナナもりもりに吊るされているコロンボのフルーツスタンド

今回アーユルヴェーダホテルで食べた野菜を使ったスリランカカレーの数々は、今まで私が作っていたものとはちょっと違う南インド風というか、それがまさにスリランカ風なのだけれども、そういった料理が多く、スパイシー(辛い)のは1品のみ、それもそこまで言うほど辛くないものだったので、すごく食べやすく消化にもよさそうなものばかりだった。なすや冬瓜のような風味のある野菜が入ったココナツカレー、豆カレーなどは毎日のように食べていた。

先日、Facebookに帰国して買ってきたものを全部まとめて写真に撮ってUPしたら、ものすごい反響があり(笑)、「仕入れじゃないの」とか「お店やれるんじゃ」などツッコミまくられたのだけれど、実際は重いもの(マンゴーチャツネとかギーとか)は諦めたし、量だって大したことない(と、思っている。自分では)。

お土産とか紅茶もあるのよ〜(言い訳)

昔はこういったマニアックなエスニック料理の本はあまり多く種類もなかったのだけれど、今はそうした料理本もモリモリ出ていて、インド料理もスリランカ料理もそれなりにたくさんあって、それこそ選べないくらい売られているけれど、今回その中でもともと持っていたカレー本が、帰国したらその真価を発揮し、毎日のように本を見ながらつくるようになった。

そのうちの1冊がこれ。

 
旬のかんたんスパイスカレー旬のかんたんスパイスカレー
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もともとこの方は下記にリンクを貼った「カレーな薬膳」という名著があり、友人経由でこの本を知り、「これはスゴイ」と、ときどき図書館で借りて読んでいたのだけれど、いかんせんこちらは読み物的要素も強くややマニアックだった。 

けれど上記の旬のかんたんスパイスカレーのほうは、春夏秋冬、日本の季節にあわせ、日本の食材とインド料理的調理法を組み合わせ、わかりやすく絵と写真で掲載されていて、作り方もそれほど難しいものはなく、どちらかというと南インド的なサラッとした野菜カレーが多いこともあり、帰国したらますます「コレイイ!!」とお気に入りになった。 今日のランチもムングダルのスープカレー&いんげんのココナッツスパイス炒めの組み合わせで大満足。 

 【参考】↓本気でスパイスとインドの料理&健康を知りたい人にはおすすめ

カレーな薬膳カレーな薬膳
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スリランカのカレーは、お米(赤飯みたいな赤米)がメインで、汁っぽいものが多い。それにサンバルというピクルスみたいな酸味や辛みのある野菜を混ぜて、手で食べる。(街の食堂で初めてみておおお!と感動 外国人が入るようなレストランでは見なかったので)


もうひとつ、今や何冊も本を出している東京カレー番長こと水野さんの初インドカレー本だったこの本。こちらは帰国してからよく見るようになった。

この本には、スパイス歴がそこそこある私にも耳馴染みのないスパイスがちょこちょこ掲載されていて、たぶんそれがなくてもそれなりに美味しいものは出来るのだろうけど・・・とあまり出番のない本だった。けれど帰国してからじくじく読んでみたら結構作れそう!と思い、オクラのヨーグルトカレー とか カボチャのココナッツカレー 的なものを作って食べるようになった。


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両方に共通して言えることは、野菜だけのカレーが結構多いということ。
スリランカに行くまでは、「やっぱりなんか肉っぽいものは入れたいよね」ってことでチキンを入れて作ることが多かった。

今ももちろんゼロではないし、これからもフツーに食べるけど、明らかに肉・魚を買う頻度は減りそうな感じがする。インド料理は野菜が美味しいなっていうのは前から感じていて、豆や玉ねぎ、生クリームなどでトロミをつけたカレーは、腹持ちもよくて「インド料理なら私ベジ(ベジタリアン)になれるかも」って思っていたけれど、帰国してからそれが強化されたような感じ。

人間の、というか胃腸の消化力って、すごくあるようで実はそうでもなく、もともと胃腸が強くない人がバカバカ消化にパワーを要するものを摂り過ぎると、アーユルヴェーダ的には「アーマ」という未消化のものがたまって、エネルギーを落としてしまうということらしいのだが、それをなんとなく実感としても感じている。なので、わざわざ体力落としたくないって思うと、それほどヘビーなものは多く食べたくないなって思えるようになってきたのだった。

アーユルヴェーダホテルのビュッフェ(壷の中にカレーが入ってる)

まあまだ帰国して10日足らずだから、体型が変わったとか激ヤセしたとかは全然ないけど、帰国後すぐにあった健康診断では、思ったよりも痩せていたし、体調も今のところよいみたいで、スパイスを多く使った野菜料理は、わたしのカラダに合っているのだろうなあと思っている。

私によいからといって、他の人にもよい、ということはないだろうし、味の好みもあるだろう。今の私には、汁っぽいココナッツを多用したこうしたおかずメインの料理があっている。もともとあまり和食をつくらず、パスタばっかりだったのが、糖質制限的にパスタを控えるようにした頃その代替として好きだったインド料理が浮上した。カレーもご飯やナンやチャパティなどの小麦粉モノもなしでスープやおかずっぽくしてそれだけを食べることが多い。そしてそれだけでも結構お腹がふくれる。

スリランカ独特の料理とか、アーユルヴェーダの料理本っていうのもあって、そういうのはまだ知らないので、今度また新たな本をGETして探求したいなーとは思っている。

今まさに、「人間は食べたものでできている」ということを再度認識している、そんな感覚だ。



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