ハワイ島での2年間マッサージ留学を経て海辺のボディセラピーサロン・モアナブルーを営んで11年目。
人生の旅人ばななんこと西村祐子のこころとからだ、揺れ動く毎日のつれづれごと
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背中の痛みが意味していること。
先日、ちょっとおもしろいことがあった。
最近、あまりからだとこころについての本を買うこともなくて、蔵書が増えることはないのだけれど、モアナブルーのサロンには、これまで自分が読んでみて「いいな」と感じた本は身近に置いてあって、セッション中に内容を読み上げたり、情報をお伝えしたりすることがある。

クレニオのセッションを受けにきたその人は、腕の皮がぶ厚くなって動きが悪くなったりする症状があった。その病名は、聞いたことがあるようなないような・・・。そんなときに時々取り出すのが、リズ・ブルボーさんのこの本、「自分を愛して!」。

自分を愛して!―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ自分を愛して!―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ
リズ・ブルボー 浅岡 夢二

ハート出版 2007-10-31
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この本、もうちょっとタイトルが違ったらもっと売れたのではないかと思うのだけれども、帯にあるようにこれは、「スピリチュアル版・家庭の医学」なのだ。つまり、病名があいうえお順にズラズラと書かれてあって、自分の該当する症状の、「肉体的意味」「精神的な意味」そして「スピリチュアルな意味」を解説してあるというもの。

なんでそれがわかるのか?とか、証拠はあるのか?とか、そういう考え方でこれを読んだら、全てにおいて腹立たしくなっちゃうんじゃないかと思うような、結構な断定口調の、これの意味はこうです、とハッキリ書いてある本なのだ。

カウンセリング途中で、ふとこの本のことを思い出して調べてみたら、該当の病名は見当たらなかったが(結構マニアックな病名まであるんだけどね)腕の痛み、という項目があって、それを読み上げてみた。

その方は、それを機に、ハッと気づいたことがあり、セッションが終わってから、私が気づいた点を伝えたこととあわせて、自分でも忘れようとしていた過去の痛みのことを、自ら進んで話してくれたのだった。腕の痛み、に何の意味が?って思うかもしれないけど、読んでみると、う〜む、とうならされることが多いのだ。

久しぶりにその本を開けてみて、ふと、自分のことをみてみよう、と思い立ってちらっと読んでみた。それは、背中の痛みについて。私は、背中の筋肉がとても硬くて、背骨があまり湾曲してないフラットバックといわれる状態になっていて凝りやすいのだ。とくに真ん中あたりがガッチガチになっていて、いかんなあと常々思っていたのだ。

今までも読んだことがあったかもしれないけど、急にふと気になってその項目のページを開いてみた。

するとそこには、こんなことが書かれてあった。

背中の真ん中あたり、つまり腰椎の5番から脊椎の11番までのあたりの痛みは、「持つ」ことに関わっています。たとえば。財産を持つこと、お金を持つこと、配偶者を持つこと、子供を持つこと、家を持つこと、良い仕事を持つこと、学位を持つこと、などです。背中の真ん中のあたりが痛むということは、その人が、支えられていると感じるために何かを持つ必要があるのに、それをみずからに禁じている、あるいは他人に助けてもらうことをみずからに禁じている、ということを示しています。そういう人は、なんでも1人で背負い込みます。また、物質面において、きわめて顕著な活動性を示します。というのも、欠乏への不安が、特に物質面にあらわれるからです。ーまたそういう人は、他人に援助を頼むことがとても苦手です。ようやく他人に頼むことができたにもかかわらず、その人から援助が得られないと、ますます身動きが取れない感じがして、背中の痛みがひどくなるのです。

これは肉体的レベルのところであって、精神的なレベルではこうである、だからこんなふうに思いなさい(この場合は、自分が物質的になにかを持つことを許しましょう、それであなたが安全を感じ、やがてそれらがなくなっても安全なのだ、と感じることができるようになるのです。みたいなことがまた延々と解説されている)というようなことが書いてある。そしてスピリチュアルなレベルでは、だいたいが全ての病気や症状の人が同じで、「自分をその痛みによって阻害しているものを見つけ、それを許すプロセス」を行うことを勧めている。

これを読んで、うーーーむ。ああ〜・・・ふむ〜と、声にならないような、読みたくなかったような感覚に襲われた。そう、私は結構、シンプルライフを求めていつつも「モノを買う」「所有する欲」みたいなのがたぶん人より多いのだ。

うちには本当にたくさんのガジェットがある。趣味が多いからってのもあるけど、遊び道具になるようなものがいっぱいあるのだ。アウトドア用品や調理器具(一人暮らしなのに10人用のコーヒーメーカーやパスタマシンまでもってる)とか、インテリアもよく模様替えするし、DIY用品もある(電動ドライバーとか)。乗ってない空気の入ってないロードバイクと、朽ち果てた高級マウンテンバイク。素潜り用のフィンが複数と水着やウェットスーツ。

あまり女子的なブランドバックとかは持ってないけど、オシャレが嫌いなわけではないから、服やバックなども、そこそこのレベルで持っている。しかもスポーツ・カジュアルからちょっとよそ行きまでひと通り揃える必要があるから、やっぱり種類が多い。IKEAに行けばひとりで新しい家具も買って組み立てちゃうし、パソコン関連のものや最近ではカメラも複数持っている。今の家は一軒家で収納スペースがたんまりあるから、収納に困ることも、ない。

うーむ。私は不安だからそれを持っているのか???
断捨離してるようで、出来ないのも、それなのか??


ちなみに、背中の上部も硬いんだけど、それの意味することは

「愛情の面で安全が脅かされていると感じています。誰かが自分のために何かをしてくれると、この人は、自分が愛されていると感じます。自分自身も、他人に愛情を表現するときは、その人のために何かをします。自分の期待が満たされないと、他人に対してさらに多くを期待します。自分の背中に多くのものを背負っていると感じています。他人に対して自分の要求を表明することがなかなかできません。何とかして表明できたとしても、他人がそれに答えてくれないと、さらに動きがとれない感じがして立ち往生します。すると、背中の痛みもさらに悪化するのです。」

とこれまた容赦ない・・・。まさにorz...という感じ。
450項目こういうのが、ズラズラと書かれていて、それは、私がセッションで何かを感じて他人にお伝えすることと、やはり結構リンクしていることがとても多いのだ。
それだけ実はからだは饒舌で、言いたいことを言おうとしてるのだな、と思う。

そして、人は、あまりにもドンピシャ過ぎると、そしてそれが大変過ぎると思えることは、信じたくないから目を背けたくなる。いや、たぶんみんな本当に目を背けるのだ。そして、からだが悲鳴を上げて、もうムリです!!!となるまで、酷使して、使い倒してしまうのだ。

おもしろいことに、この文章を写しているときに、どんどん背中がほんとうに痛みを発しだした。おいおい、さっきまで全然痛みなんかなかったじゃないか!! 

というわけで、自分の急所にいきなり突っ込まれたような感覚を久しぶりに味わったここ数日だった。人のからだって、でも、だからこそおもしろい。
からだを変えることで、こころも変えられる、私はそう思うし、ほんとうにそうなっている人をたくさん見てきた。逆も、もちろん可能。こころを変えることで、からだの状態や痛みをなくすことだって、できるのだ。

私はそういう仕事をしていることに、やっぱり誇りを感じているし、これからもずっとやり続けたいな、と思うのだ。そしてこれからも、こんなふうに自分自身をちゃんと見つめることを忘れないことが、セラピストとして、ひとりの人間として大事なことなんだろうな、ということも。


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先日の秋谷海岸の夕陽



素晴らしい^^
純 | 2017/01/30 15:13
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