ハワイ島での2年間マッサージ留学を経て海辺のボディセラピーサロン・モアナブルーを営んで11年目。
人生の旅人ばななんこと西村祐子のこころとからだ、揺れ動く毎日のつれづれごと
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からだに保存される記憶
ここ数回、チネイザンー内臓デトックスマッサージの体験から、お腹の中に隠されている感情についていろいろと感想を書いたけれど、その他、自分の備忘録も兼ねて、チェンマイ滞在中のからだの変化を書いておこうと思う。(ちょっとお食事中には読まないほうがよいレポートなので心当たりのある方は別の機会にお願いしますー^^)

チェンマイの路地(Soiという)でうろつく犬(クリックで拡大)

まず、チネイザンをやった日の次の朝の尿の色。当たり前といえば当たり前なのかもしれないけれど、通常老廃物が多く排出される時は、色が濃く出る。
で、施術翌日朝の尿の色・・・初回はオレンジ色かーってくらい濃いい色。匂いもちょっとキツい感じがした。一瞬血尿かと思ったくらい。ただ、施術2回目の朝も同じような感じだったけど、頭痛もしたので、もしかしたら多少水分不足というのもあったかもしれない。まあでもとりあえず、なんかいろいろ出た感じがした。腎臓ちゃんがアレでしたんで、まあ当たり前かもしれない。膀胱関連のゾーンも相当痛かったので、全体的に泌尿器系が弱いのでしょう・・・。

あと、お腹を押すのだけれど、背骨に向かってズドーンという感じで響くので、それが腰あたりから鼠径部、脚のほうまで伝わる感覚がある。だからすごく腰まわりがほぐれてくる感覚があった。腰痛の人にもチネイザンはオススメなのかなと思う。

そしてチェンマイ滞在中、チネイザンと同時にタイ古式マッサージも4回受けた。2時間が2回1時間が2回、ハーバルコンプレスとフットも1回ずつ。現地では、タイマッサージは激安なので(スパなど高級なとこはそれなりだけど、町中だと1時間150〜180バーツ:日本円で500円程度)気兼ねなくガンガン受けることができる。

ナイトマーケット

タイマッサージは、脚のセンというラインを指や足を使ってストレッチ・押圧していく手技が多く6〜7割が足の施術。私は下半身の機能が弱いので、タイマッサージはとても自分に合っていると思っているのだけれど、チネイザンで内臓をほぐされたあと、タイマッサージのウマい人(いろんな人に聞いて評判いいとこに行ってみた)に当たったら、今までなかなかほぐすことが出来なかったかたーーい太ももの裏側のハムストリングスと腸脛靭帯(太もも横の大腿骨にくっついてる靭帯)あたりを重点的にやってくれて、だいぶほぐれてきた感がでてきた。

で、そうなると、今まで私が自分では対処できなかった箇所にメスが入り、ようやくそこに意識も向くようになって、自分でも少しずつ太ももまわりをマッサージしてみようという気になってきたのだった。そしてそれは、またまた自分の隠された感情と向き合うことになる、ということを意味していた。

キラキラ寺院の中はやはりキラキラ


タイから帰国後も、寝る前、お風呂上がりなどに、自分で太ももまわりをマッサージする。結構力を入れてぐいぐいやる。足裏マッサージ用の強力ローラーマッサージ器も持っているので、それでもガンガン筋肉をほぐしていく。そうすると、そこに隠されていた感情が目を覚ますーーということがある。

そう、それは私が通常、ボディセラピーの施術でお客さまに対してやっていること。お腹にももちろん感情が宿っていて、それはどうやらかなり強力で大きい存在なのだということがわかったけれど、筋肉や関節にも、そういう「思い」や「感情」みたいなものは、なんとなしに溜まっている感覚がある。そして私はそれらに焦点を当てて、施術をしているのだ。

昨日の夕陽

私のハワイでのマッサージ学校では、「筋膜」にそれがあると教えていた。筋膜とは、筋肉と皮膚とを隔てるうすーい膜で、ラップみたいな感じで全身を覆っている。コラーゲンとかエラスチンとか、要するにゼラチン質で出来ており、冷えると固まり、温められると溶けるという性質がある。この筋膜がひきつれたりこわばったりすると、全身の歪みが生じていくというわけだ。そしてその筋膜に、過去の記憶、も同時に蓄積されるーーもちろん科学的根拠はないのだけれど。

クレニオセイクラルセラピーの上級コースに、ソマトエモーショナルリリースというものがある。これは体性感情解放法と日本語では訳すみたいだけれど、これはやはりからだの中に「エナギーシスト(エネルギーのつぶみたいなもの)」があって、それらが何らかのショックが起こったとき、体内に残される。それをクレニオセイクラルセラピーを行いながら、そのわき上がった感情とともに、体外に掃き出して、クレニオリズムを活性化させる、というもの。

とにかく、筋膜だろうが筋肉だろうが関節だろうが、体内に何らかのショックがあったとき(ここでは精神的肉体的ショックの両方を指す)、そのショックのエネルギーが体内に溜まったままだと、心身に不調をきたしやすい、ということ。そしてお腹もまた然り、というだけで、お腹だけが特別、というわけではないように、私は思う。


太ももをそうしてほぐしていく作業と関連しているのかどうなのか、正確なところはわからないけれど、先日珍しくとても怖い夢を見た。なんか人質になってどこかに売られるのか殺されるのかわからないけど、とにかく捕まらないようにしないとーみたいな夢だった。

私はここ最近あまり怖い夢とか見た記憶がなかったので、そのおっかない夢はちょっと驚きだった。けど、なんとなく、「あ、もしかして太もも関連かも?」と思ったのだった。

お腹(腎臓)とともに、私の場合は太ももに何かしらの感情を隠している感覚があって、(わりとどんなお客さまも太ももまわりは痛がったり嫌がったりする人が多く、最初はなかなかそこを施術することはできなかったりする)タイでガンガンにほぐされて、自分でも太ももまわりをマッサージすることで、そこに隠されていた感情が、何らかの形で出ようとして、そのひとつが夢として現れてきたのかな?・・・と。どうやら私にとって「恐れ」「恐怖」というのはとても大きなキーワードのようだから・・・。

でも、うちの施術時でもよく言うけれど、その感情なり痛みなりが出てきた段階で、その癒しはほぼ終わりかけなのだ。氷山の海の下にある潜在意識レベルから、顕在意識レベルまで浮上してきたそのとき、その問題はほとんど解決に近づいている。

そして、当たり前だけど、からだの筋肉がほぐれてくると、血流もよくなるし、循環がよくなるので、痩せやすくもなる。ま、私はそんなレベルにはまだまだ達してないけれど(笑)、ここのところ脚の冷えがまたまたヤバい感じになってきてるので、(ひどくなると持病が復活してしまう)自分のからだと感情を、愛をもって見つめながら、自分を癒すという作業を、淡々とこれからも続けていこう、と思うし、そうやって自分を題材にからだを見ていくことで、自分の施術にも大きな気づきがまたあるのだろうと、思うのだ。

>saki さま

はじめまして!たどり着いてくださってありがとうございます(^^)。セラピーに関してのご質問などは、お問い合わせフォームからでもよいですし、info(@)moanablue.com宛にメールいただいても問題ないです。
これも何かのご縁ですので、今後ともどうぞよろしくおねがいいたします!!
ばななん | 2013/01/21 12:02
初めまして。

セラピストで検索をしていましたらこちらに辿り着きました。
今拝見し始めたばかりで、目を通し切っていませんがとても引きつけられるものを感じました。
セラピーに関してお尋ねしたい事などのコンタクトはHPのお問い合わせから送らせて頂いてもよろしいでしょうか。
saki | 2013/01/20 20:35
COMMENT









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